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1920~30年代のファッションが好みだというdpi神田南店のファッショニスタ。dpiスタッフブログ“DAIZO ROOM” が人気で、独特の接客に魅了されリピートするファンも。スーツに対する愛情と蘊蓄は誰にも負けないと自負する菱田大蔵が語る、スタッフスナップの第2弾です。

オーダースーツを誂えるコツ。

無類のスーツ好きということですが、スーツは何着くらい仕立てましたか。
「入社してから150着は誂えているんじゃないでしょうか。残念ながらウエストサイズ関係で着れなくなってしまったものもけっこうありますけれど(笑)」 (菱田)
オーダーメイドでスーツを仕立てる際のコツはありますか。
「オーダーは本来、①服地のご説明 ②流行の生地のご説明 ③デザインのご説明 ④採寸 という流れが基本です。ですがお忙しいお勤めの方ですと、どうしても時間がないために採寸が先になりがちです。時間に余裕をもってご来店いただけると私どもも100%の力を発揮して、ご満足いただけるご提案ができると思います」(菱田)
お客様と接する時間が長いほど、その人となりが見えてきて、似合うスーツのイメージも湧いてきますしね。

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大蔵、魅惑の接客術。

「オーダーメイドはビスポークと言われ、”been spoken for”から来ていると言われています。テーラーと顧客とが会話をしながらスーツを仕立てていくものです。なるべくコミュニケーションを取りあいまして、そして私どもを信頼し、お任せくださいますとご満足いただけるものになると思います。仕上がりましたら、ぜひ着用した感想をお聞かせください。さらに満足のいく次の一着へとつながるはずです」(菱田)
自分の好みのスタイルや服地、色柄などを自分から積極的に話したほうが良いのですね。
「入店された時から、佇まい、着ているもの、身につけているものでお客様の嗜好を推量していますが、映画や雑誌で見た着こなし、憧れているスタイルなどをお話ししてくださると、さらに見えてきます。ご要望やわからないことなど、何でもお気軽にお話しください。決して噛みつきませんから(笑)」(菱田)
お客様も初めてのご来店ですと少し緊張します。
「趣味や住まわれている所などをさりげなく伺って、それをきっかけにしてお話しをし、少しずつ打ち解けていただくようにしています。あと私がこわばった顔をしていてはよけいに緊張されるので、にこやかにゆったりと接し、ジョークを交えて会話がはずむようにしています。こう見えてもチャームポイントは笑顔でございます(笑)」(菱田)

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この春夏のDAIZOレコメンド。

自身は、毎日どのように着る服を選んでいるのですか。
「前日に天気予報を確認して何を着て行くかを頭の中でシュミレーションしておきます。朝起きると、大蔵コンピュータがピピピと働いて直感で決まります(笑)」。「私は基本的に1920年代アメリカのヴィンテージ感あふれるトラッドが好きで、靴はコンビしか履きません。そこに柄物の靴下をもってきたりします」(菱田)
お客様から教えていただくことはありますか。
「トレンドを知るなど、いろいろと学ばせていただいていますね。40代後半になった今でも毎日が勉強です。お客様からの質問にも答えられないとライバル店に負けてしまいますから」(菱田)
最後に、これからの季節におすすめのスタイルを。
「今年の春夏はグレー系ですね。柄はドビーやチェックが人気です。クールビズに、ジャケットを着用しない、ベストとパンツのコーディネートもおすすめします。たとえばタイをせずにボタンダウンを合わせ、コットンのベスト、ウールのパンツはいかがでしょうか。ビジネスでカジュアル感を出しつつ崩しすぎない、好印象を醸すスタイルです」(菱田)
以上となりますが、インタビュー記事だけではなんとも歯がゆく、菱田の魅力を出し切れていません。ぜひ神田南店へ足を運んでいただき、魅惑の接客を直接ご堪能いただければと思います。

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Vol.01 仮装ランナー店長