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昨年の全日本大学選手権で男子総合優勝10連覇の偉業を達成するなど、明治38年の創部以来、輝かしい歴史を刻んできた日本大学レガッタクラブ。今回は日大・立教・明治の三大学レガッタ第60回記念大会で、栄光の歴史を次世代につなぐ新しいクラブ・ブレザーがお披露目されましたのでレポートさせていただきます。

ブレザーの起源はボートレース?

そもそもブレザーの起源には諸説あり、はっきりとはしていないようです。英国の軍艦ブレザー号に女王陛下が乗船されることになり、艦長がクルー達に青と白のストライプのジャケットを着させたのが始まりという説(イギリス海軍公式サイトのブレザーの項より)。ケンブリッジ大学とオックスフォード大学で競われるザ・ボート・レースで、ケンブリッジの学生が真紅のジャケットを一斉に放り投げ、それがブレイズ(炎)のように見えたのが始まりだと言う説。他にもテニスやクリケットで着用するクラブ・ジャケット、フォックスハンティングの赤いジャケット説もあります。いずれにせよ、19世紀の英国をルーツとし、フォーマルでもカジュアルでも応用の利くブレザー。無地の紺ブレをイメージしますが、日大レガッタクラブはオリジナルカラーでブレザーを新調されました。

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OB先輩諸氏と若き女子マネージャーも同じブレザー姿。着用されて集まることをとても楽しんでいる様子がとても印象的。※神田南店の中村(写真中央)も加わり記念の1枚。

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ブレザーの新調にご尽力くださったOBの礒様。
本当に有り難うございました。


カレッジカラーを効かせたストライプ。

ネイビーにホワイト、そこに日大のカレッジカラーである桜色をあしらった存在感ある3色の太めのクラブ・ストライプ。若々しく躍動感あふれ、ボート部にふさわしいカラーリングですね。このこだわりのオリジナルカラーは、dpiが服地メーカーに特注し、3ヵ月待ちで入手したものです。シルエットはナチュラルショルダーで三つボタン段返りのトラディショナルなモデルをdpiの手で今風にアレンジしました。ボタンはもちろんメタルのシャンク(脚)付き。胸に燦然と輝く金糸刺繍のエンブレムにはオールと桜があしらわれ、創立年を表わす1905の数字も誇らしいですね。ラペルには創立110周年を記念したバッジ、袖口にはオールを模したカフス、そしてクラブ名が刺繍されたネクタイでタイドアップ。メンバーの想い、魂が込められたスタイルになり、素晴らしいチームの一体感を感じます。これぞ伝統をバックボーンとしたブレザーが生み出す力と、私たちも自分のことのように誇らしく思います。

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受継がれてゆくブレザー。

「英国などではクラブ独自のカラードストライプのブレザーを着るのが当たり前のようです。ブレザーはネイビーだけではないんですよね。こうした素敵な習慣をもっと多くの大学やクラブに拡がると良いと思います。dpiさんで誂えばここまでできると知ったら、他のクラブの皆さんもきっと欲しくなるのではないでしょうか」 と語るのは、今回何度も足を運んでくださり、40着以上のブレザーの新調にご尽力くださったOBの礒様。
私たちとしても、ご満足いただけるものに仕上げることができてうれしいと同時に「お洒落だなぁ」と、うらやましくも思いました。新入生がこのブレザーを見たら憧れて、新入部員が殺到するのではないでしょうか。きっと他のクラブからのご用命も増えるに違いないとスタッフ一同期待しております(笑)。写真中央に写っている中村をはじめdpiのスタッフが、どんなご要望にも可能な限り対応させていただきます。関係者の皆様、お気軽にご相談ください。

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